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ニュージーランドの思い出 金丸信乃&連 |
息子の連は、期待に胸を膨らませて小学校に入学したのもつかの間、2学期半ばのある日突然登校拒否に。不登校関連の本を読みあさるものの何の解決手段も見出せず、家の中では兄弟けんかが日増しに激しくなり重苦しい日々が。そんな中、インターネットで不登校・フリースクール・英会話などと検索を繰り返すうちにひとつのホームページが目に留まり、CASのMichi先生との出会いがあり、その日から我が家は明るくなって行きました。5ケ月もの間、放っておかれた学校は2年生進級時に転校、そして始まった一学期間の母子登校と週一回のCASでの英語のレッスン。それまで仕事漬けだった生活が一変して徹底的に息子と付き合う毎日、そして遂に不安だらけのまま「変わるから、大丈夫」Michi先生の言葉だけを信じて親子でニュージーランド短期留学。私はフランス語圏の滞在経験はあるものの19年ぶりの海外。英語はしゃべれない。
ニュージーランドでは連は一緒に行った日本の子ども達と元気に登校。大人は語学学校で楽しく初級英会話レッスン。午後からは、アクティビティ。ロバに乗ったり、海岸でムール貝を採ったり、温泉プールに入ったりしてコロマンデル半島を肌で感じる毎日。
ホストファミリーは毎晩、地鶏や地卵、ラム、狩猟したての豚にスネイパー(鯛)のフライなどニュージーランド料理の数々を。そして、それを全て食べつくす連に私もホストマザーもびっくり。私たち親子の英会話力などお構いなしにしゃべり続けるホストマザーによって連もあっという間に英語恐怖感から解き放たれ、朝から元気に「Good morning」。
今、日本に帰ってみるとティームズのゆったりとした町並み、コロマンデルの海とどこまでも見渡せる空と緑の森、自然と先住民マオリの文化を守り伝えようとする人々の心が私たち親子の心を本当に満たしてくれたんだと思います。
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校長先生に「制服は着たくない!!」と手紙を書きました 坂上千明(16歳) |
制服が作られるらしいって聞いた日の次の日に早速、校長先生に個人的に手紙を書きました(笑)「あたしは、制服は着たくない!!」って。たぶん、校長はビックリしたと思う。それ以外では、学校ではいい子でいるつもり☆成績は、それなりに頑張ってやってます!!
【Price Giving】いつも、毎年学校の一番最後の日にPrice Givingってのがあるらしいんだけど、それは一年を通して成績がよかった人それぞれの教科たぶん3人ずつに与えられるらしいんだけど、2つの教科でもらえる事になりました〜☆1つはESOLのLevel2。後はまだ何かは分からないんだけど、たぶん美術か数学の可能性が高いと思う。
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