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ニュージランド便り 坂元良夫 |
此処に来てから6ヶ月が経ち、心身のバランスが戻ってきましたので、ニュージランド便りを送ります。
EVA校は大きな学校ではありませんが、その分、とても家族的な雰囲気があります。先生やスタッフの人達もフレンドリーで、親しみやすい人達ばかりです。授業のやり方も非常に工夫されていて、生徒を飽きさせないように、金曜の午後は、アクティビティーの時間でニュージランドならではの体験ができます。
インターナショナルロッジに引越しして一ヶ月になりますが、ここは自由な代わりに、すべてを自分でやらなければなりません。特に大変なのが料理です。料理は殆ど出来なかったけど、その気になれば何とかなるもので、今では毎日、自炊しています。ロッジには他の語学学校の生徒や卒業生、旅行者なども滞在していて、いろいろな国の人達と交流できるのは良い経験になっています。と、まあこんな感じで英語と料理に奮闘している毎日です。
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《メイプル・ニュース58号掲載》 → このニュースを読む |
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留学に希望を託して 澤田美代子 |
28歳の息子が仕事をやめてやりたい事が決まらず、勉強をもう一度したい様子だったが前に進めなくなってしまっていた時、大宮のソニックで難波さんとお会いする事ができました。
とても温かくテキパキとお話してくださり、絶対だいじょうぶ、きっと突破口が見つかりますよという言葉に希望が見えてきて、ほっとしました。お母さん方の体験談もとても心に残り、皆さんもがんばってここまでこられたんだなぁと思い感動しました。
息子も春には留学したいという目標ができてから、生き生きとしてきて、友達と旅行に出かけたり、家でも料理を手伝ってくれたり、大分前向きになってきています。 |
《メイプル・ニュース49号掲載》 → このニュースを読む |
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息子の旅立ち 子安栄子 |
32歳の息子、小さい頃は活発な運動の好きな明るい子でした。段々成長するに従い「自分の世界」「感性」をもちはじめ、親の方がそれについて行けなくて、悲しい思いを何度も何度もさせてしまいました。
昨年11月新聞で「カナディアン・アカデミー」主催の講演を知り参加し、その後個人的にも親身なアドバイスも受け、私が今まで求めていたものはこういう先生方でした。そこで「ミッチー」にも巡り合い、私の心の中に光が差したのを感じました。
大勢の親が「ひきこもり」等で苦しんでいる姿をどれだけ見てきたことでしょうか。皆様にも「アカデミー」の活動を教えてあげたいです。 |
《メイプル・ニュース49号掲載》 → このニュースを読む |
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